アニメ『アンファル(アンデッドガール~』怪物専門探偵の鳥籠使いミステリーの感想

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TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」は、青崎有吾の小説を原作としたアニメ作品です。

講談社タイガ(講談社)より2023年7月現在、4巻まで刊行。カバーイラストは大暮維人。略称は『アンファル』

◆どんな人にオススメなのか?

●和洋折衷、独特な世界観のアニメが好きな方

●ミステリーとアクションが両立する、探偵物が観たい方

●絵柄・生首など、見た目に惹かれたらオススメします!


この記事ではアニメ作品情報、声優キャラクター、配信、感想などをまとめています。

目次
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「アンデッドガール・マーダーファルス」作品情報

©青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行

2023年夏アニメ

原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ)

監督:畠山 守
シリーズ構成:高木 登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子・小園菜穂
美術監督:関口 輝・佐藤理来
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
制作会社:ラパントラック
全13話

主題歌
OP:「Crack-Crack-Crackle」/ CLASS:y
ED:「reversal」/ Anna

アンファル・あらすじ

怪物専門探偵<鳥籠使い>が、
体を取り戻すためヨーロッパを巡る笑劇<ファルス>

19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。

首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。

生首、怪異、ミステリー、喜劇、アクション、メイド、いろいろな要素盛り沢山アニメです!

声優・キャラクター情報

キャラクター声優
輪堂鴉夜黒沢ともよ      
真打津軽八代 拓
馳井静句小市眞琴
シャーロック・ホームズ三木眞一郎
ジョン・H・ワトソン相沢まさき
アルセーヌ・ルパン宮野真守
ファントム下野 紘

輪堂鴉夜(CV:黒沢ともよ)

輪堂鴉夜(りんどう あや)

不死なる存在で実年齢は962歳。
肉体は14歳。怪物専門の探偵。
紫水晶のような大きな瞳と長い黒髪を持つ、幼さを残しながらも妖艶な絶世の美少女。体を奪われたため、生首の状態。

首から下を取り戻したい不老不死の探偵、輪堂鴉夜。

真打津軽(CV:八代 拓)

真打津軽(しんうち つがる)

半人半鬼の“鬼殺し”の青年。
20代前半。
見世物小屋で働いていたところを鴉夜に延命を条件に勧誘され、鴉夜の助手となる。
飄々とした軽い性格で、鴉夜を師匠と呼ぶ。

鬼にされてしまった男、真打津軽。

馳井静句(CV:小市眞琴)

馳井静句(はせい しずく)

鴉夜の忠実なメイド。
17世紀から鴉夜に代々仕える一族最後の生き残り。
鴉夜に対する忠誠心は厚い。
普段はクールだが、鴉夜に対して軽々しく接する真打津軽のことは邪険に扱う。

鴉夜と津軽は、師匠と弟子という一歩引いた関係であるが、距離は近くいびつな関係の2人。

そんな2人の様子を見て、鴉夜のメイド静句が下唇噛みしめてヤキモチ妬くのが、3人の関係です!

ここの三角関係、好きです!笑

「アンデッドガール・マーダーファルス」配信情報

動画配信サービス

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アニメ感想(ネタバレなし)

始まりは日本が舞台ですが、話が進むにつれて19世紀末のヨーロッパが舞台になっています。

感 想

推理もバトルもテンポも良く、アニメーションも綺麗で見応え十分なアニメです。

但し、ルパンにホームズに和洋折衷、いろいろな要素が多すぎて詰め込み過ぎな感じは否めません。
そして登場キャラクターが多く、途中誰が誰だか分からなくなるかもしれません。

万人受けはしないかもしれませんが、暗い雰囲気なのに「喜劇」として成り立っている珍しい作品です。

あまりネタバレはしたくないので、詳しくは是非アニメを観ていただきたいです!
ホラー要素はなく、ジャンルは複合型ミステリーアニメとでもいいましょうか。

作画、声優、曲、ストーリーも面白いので、あっという間に13話見れました!

「アンデッドガール・マーダーファルス」原作情報

原作は第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾の小説。
講談社タイガより2023年7月現在、4巻まで刊行。

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