中国アニメ『天官賜福2期 日本語吹替版』6話、7話の視聴感想(ネタバレあり)

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TVアニメ『天官賜福』(てんかんしふく、天官赐福)は、墨香銅臭(モーシャントンシウ)の中国Web小説を原作とした美しく壮大な中国ファンタジーアニメ作品です。

『天官賜福』アニメ第2期、日本語吹替版の情報をお届けいたします。

この記事では『天官賜福2期 日本語吹替版』の用語解説、アニメ2期-6話、7話、の感想などをまとめています。



本記事はネタバレを含みます。
アニメ2期-6~7話を視聴していない人はお気をつけください。

目次
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用語・解説

■仙京(せんきょう)
天界の中心地。

天庭(てんてい)
神官達は上天庭(じょうてんてい)、中天庭(ちゅうてんてい)のどちらかに属することになる。両者の違いは飛昇したか、していないかである。

上天庭飛昇した神官が属する。その数は極めて少なく、天界全体でも100名程しかいない。
上天庭の神官は、親しい者や能力を見込んだ者を中天庭の神官として指名することができる。
中天庭上天庭の神官の指名によって神になった者達が属する。本人に飛昇できる程の才能が無かったとしても、知り合いに上天庭の神官がいれば指名される可能性がある。その後の修練次第では、飛昇して上天庭に属することも可能。数百年前は下天庭(げてんてい)という名だった。

■点将(てんしょう)
飛昇した神官に配下として指名されて天に昇ることを意味する。

■帝君(ていくん)
天界の第一武神・君吾ジュンウー。過去に二度、謝憐を天界から追放した。

■神武殿(シェンウーでん)
人界では神武大帝君吾を祭る寺院のこと。
天界では君吾の住居で、君吾が武神を招集する場所でもある。

■仙楽宮(せんらくきゅう)
天界にある謝憐の住居。
三度目の飛昇時、信徒がいない謝憐に君吾から贈られた。

禁足(きんそく)
一定の場所から外へ出るのを禁止すること。

国師(こくし)
国の民の師、あるいは国主の師という意味で、高僧につけられる称号。
通常は国主により国民の手本となるような人物が選ばれる。国主への助言や皇族の教育など、役割は多岐に渡る。

■鎏金宴大殺戮(りゅうきんえんだいさつりく)
郎千秋の17歳の誕生日に永安国で起こった事件。誕生日の夜、永安国の皇居内では鎏金宴が催されていた。この鎏金宴で、その場にいた永安国皇族が全て芳心国師によって殺害されたとされている…。

アニメ2期-6話「万蝶、君を拯いて」(ネタバレあり)

ここからネタバレを含みます。お気をつけください。

ここからBL要素が含みます。苦手な人は、以下は見ないでください。

第六話「万蝶、君を拯いて」
かつて永安国の国師と太子として親交を深めた謝憐と郎千秋だが、ある事件をきっかけに両者の関係は一変してしまった…。禁足を命じられて仙楽宮に籠る謝憐は、炎に包まれた極楽坊に佇む花城に思いを馳せ、持ち帰った賽子を振るう。すると、仙楽宮へ思いがけない人物が訪問し…。

引用元:©天官賜福製作委員会

無数の死霊蝶が仙楽宮に入り
謝憐は後ろに吸い込まれていくー

殿下ーーーっ!!

(謝憐の手をとられ…)

あ、ああぁっ…

(腰に手が触れる…)

あっ

は、あぁ…



三郎(さんらん)

大胆不敵な奴だな!
仙京で人攫いとはっ!!殿下をはなせえ!

お互い様だろう…
神官も俺の領域でやりたい放題だった

ふんっ!

アニメ2期-6話 感想

2期-6話 感想

前半は、過去回想シーンから始まり…永安国の国王を芳心国師が刺したのを、永安国太子が目撃。
芳心国師は仮面をしており正体不明の人物でしたが、5話で謝憐自身が芳心国師だと認めたことで辛い局面になります…。
謝憐は美人で可愛いですが、3度も飛昇している武神です。剣の腕は武神の中でも相当高いので「戦えば君が負ける!」というのがカッコイイですね!

その後、禁足のため仙楽宮で三郎を思い出しながら賽子(サイコロ)を振る殿下。仕草が乙女で可愛いです
銀色の死霊蝶が仙楽宮に入り、三郎が操る蝶で殿下を吸い込みます!後ろから手を触り、腰に触れ、耳元で囁きバックハグで風信と慕情を牽制!(いや、ハグはしてないので筆者妄想です!笑)
丁寧にアニメーションされていて感無量!ありがとうございます

そして三郎への謝りの言葉…三郎の心情を考えると胸が痛いですね。悲しそうな三郎…湾刀厄命(ワントウオーミン)だって、プルプルして泣きそうになるってもんです!!

アニメ2期-6話 ピックアップ・キャラクター

永安国の太子(郎千秋) CV:山下大輝

彼の17歳の誕生日を祝う鎏金宴(りゅうきんえん)の最中、王宮に侵入した賊によって親族が虐殺される。
宴に遅れた彼は被害を免れたが、師匠である芳心国師が父親を殺害する現場を目撃。すぐさま国師を指名手配し、捕らえたのちに師の身体を棺に磔にして復讐を遂げた。

芳心国師(ほうしんこくし) CV:神谷浩史

賊に誘拐されかけた12歳の永安国太子・郎千秋を救ったことで国師に任命されるが、常に銀色の仮面で顔を隠し、神秘的で冷淡な人物としてその素顔を知る者は誰もいなかった。

アニメ2期-7話「ただ一人のために」(ネタバレあり)

第七話「ただ一人のために」
攫われた謝憐を取り戻そうと後を追う風信と慕情だったが、賽子の法術に翻弄され彼方此方へと飛ばされてしまう。一方、一足先に謝憐の元へ駆けつけた郎千秋は再び決闘を挑み、遂に謝憐もその申し出に応じるのだった。こじれてしまった二人の関係をよそに、花城はある場所へと彼らを誘う。

引用元:©天官賜福製作委員会


なあ、国師!わざと俺たちを弄んだのかっ⁈
あの日は俺の…誕生日
17歳は自分の試練だったから…
俺の17歳も試練に変えたかったのかっ‼

もし、それが狙いだとしたら、思い通りにしてたまるかっ!

俺の心をあんたみたいに怨恨で埋め尽くそうとしたって、そうはいかない!

俺はあんたみたいに自暴自棄になんてならないぞ!

どんな目にあわされたって、絶対にあんたみたいにはならない!!

うっ、ふふふ、ふふふふっ…


ふはははっ、はははは


あっ、ははははっ!

 
そうか、よく言った…今の言葉を覚えておきなさい

けっして、私のようになるな。

アニメ2期-7話 感想

2期-7話 感想

謝憐を救出しようと後を追う風信と慕情が、女湯にいったり、ワニ男がいる沼にいったり、ドタバタ劇をしてるのが愉快です!笑

その後、謝憐は「三郎、賽子(サイコロ)の目の合計が2なら、君に会えるのっ?」と可愛く三郎に尋ねてみたところ「もし…。俺に会いたかったら…どんな目が出ても、俺にたどり着く!」と三郎の愛の告白
見つめ合う2人…なびく髪の毛、雫ぽちゃんの演出。唇のアップシーン…意味深すぎます!(尺を使って何ともいえない演出、中国アニメーションやりやがったな!笑)

イチャイチャシーンに郎千秋の邪魔が入り、再び謝憐を問い詰めます。笑いながら泣く謝憐が…なんとも痛々しくて辛いです。あきらかに何かを隠しています。五月蠅い郎千秋を不倒翁(ふとうおう:別名/起き上がりこぼし)に変えて「フン!」とデコピンをする三郎!笑

戚容(チーロン)の巣へ向かい、青鬼コスをする2人が話している声は洞窟だから響いていますね…いい声が反響して馬鹿にもなるさっ!! そして三郎が「郎千秋に会わせたいやつがいる」の一言で次週。

どうでもいいですが、不倒翁(ふとうおう)がマトリョーシカに見えてしょうがないです!笑

アニメ2期-7話 ピックアップ・キャラクター

風信(フォン・シン) CV:古川慎

通称「南陽将軍」(ナンヤンしょうぐん)
謝憐が14歳の頃から護衛を務め、強い忠誠心を持つ。謝憐が飛昇すると中天庭の武官に指名され、太子殿では第一神将の地位に就いた。謝憐が天界を追放された後も付き従ったが、のちに袂を分かち、修行の末に自力で飛昇する。高名な弓使いの武神。ずけずけものを言う真っ直ぐな性格で女性が苦手。
身長:188㎝

慕情(ムー・チン) CV:小林千晃

通称「玄真将軍」(シュエンジェンしょうぐん)
神になった謝憐に中天庭の武官に指名されると太子殿の副将を務めたが、天界を追放された後は彼のもとを去り、自身の努力で武神となった。
高名な刀使いの武神。謝憐の記憶とは異なり冷淡な態度のツンデレになっている。
腐れ縁の風信とは800年たった今でも仲が悪い。
身長:188㎝

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