魔道祖師【BLコミック･日本版漫画】どこで読める？あらすじ感想レビュー・お勧めポイント

美しく壮大な中国ファンタジー時代劇『魔道祖師（まどうそし）』は、中国のBL作品です。これまで実写ドラマ・アニメ・ボイスドラマなど様々なメディアミクスを展開しています。

そんな『魔道祖師（まどうそし）』日本版漫画(モノクロ)が、2024年8月18日より電子コミックにて連載開始されました！

この記事では『魔道祖師』日本版漫画はどこで読めるのか？作品情報やカップリング、レビューなどを紹介いたします。

コミック魔道祖師【日本版漫画】

魔道祖師【日本版漫画】
原作：墨香銅臭原案：dae、漫画：ゆずりん
出版社：ソニー・ミュージックソリューションズ
先行配信：コミックシーモア
ジャンル	中国ファンタジーBL
おすすめ度

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世界観・設定

「魔道祖師」は、緻密で壮大なストーリーと魅力的なキャラクターが特徴の作品となります。

設定

・古代中国を背景にした世界観
・妖魔や悪霊が存在し、それを祓う仙師が存在している世界

ベースとしては悪霊や死者が登場したり、複雑な人間関係と闘いが描かれた作品なのでシリアスでダークな雰囲気があります。ですが魏無羨のキャラクターが、コミカルに見やすくしている作品でもあります。

『魔道祖師』あらすじ

温氏が暴虐の限りを尽くし、人々が苦しみに喘ぐ時代。姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵金氏・清河聶氏ら仙門の修士たちは「射日の征戦」を行い、力を合わせて温氏を討伐した。

夷陵老祖――魏無羨は、その「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼の修めた鬼道は強大な力を持つがゆえに、人々に恐れられ、謗られ、やがてその身の破滅を招く。

そして十三年後。
死んだはずの魏無羨は「献舎の術」により世に蘇り、思いがけず宿命の相手・藍忘機と再会する。正体を隠したまま去ろうとする魏無羨だが、前世で魏無羨に深く失望して袂を分かったはずの藍忘機はなぜか彼を放そうとせず…。

未だ消えない前世の謎を追う中で、藍忘機の秘めていた想いが見え始めるにつれ、2人の関係性は再び変化を迎える。快活で何ものにも縛られない魏無羨、そして冷静沈着で戒律を重んじる藍忘機、すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いに遡る――

CP：藍忘機 × 魏無羨

『魔道祖師』の原作者・墨香銅臭（モーシャントンシウ）の作品は、CP（カップリング）が公式で定められています。

藍忘機（攻）× 魏無羨（受）

姓+字	藍忘機	魏無羨
読み	ラン・ワンジー	ウェイ・ウーシエン
特徴	白服	黒服・赤い髪紐
特徴	無表情系美人	可愛い系美人
性格	寡黙・硬派非常に優秀執着スパダリ	自由奔放・強気天真爛漫・酒豪やんちゃで優秀

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先行配信はコミックシーモア

2024年8月18日より電子コミックにて連載開始された「魔道祖師」は、コミックシーモア先行配信です！

藍忘機×魏無羨

・2人は仙門を学ぶ同級生として15歳で出会う
・魏無羨が邪道の術「鬼道」を修得したのち死亡
・13年後、禁術「献舎」によって莫玄羽の肉体を得て魏無羨は現世に蘇る
　　
魏無羨が現世に蘇ったところから、2人の長い長いストーリーが始まる…

おすすめポイント・レビュー

日本版漫画の良いところは、いわゆる輸入マンガの翻訳版ではないところかと思います。

日本向けに構成や展開がされている気がします

おすすめポイントは以下の通り。

・分かりやすい導入説明で読みやすい
・原作ファン大興奮のマンガ
・綺麗な絵柄で見やすい
・モノクロのなか、ポイントで色がある
・シーモアレビュー平均：星4.9（高評価）

　レビュー

以下、レビューより抜粋。

小説自体は素晴らしいですが、この翻案も間違いなく同様に素晴らしいです。スタイルも素晴らしく、見た目も素晴らしいです。また、読みやすく、読者は何が起こっているのかを完全に理解できます。絶対にお勧めです!

長い間楽しみにしていましたが、今見てみると、アートが美しく、赤のヒントが加えられていてユニークで、うまく表現されています。次の章を見るのが待ちきれません!

アニメ版、日本語翻訳版の小説と来てやっと日本語版の漫画が読めました… 絵がとても見やすく綺麗なので、何回でも見て楽しんでます！これからの出会いや別れなど漫画版でどのくらい描かれるか分かりませんが、とても楽しみです！一人一人の描写や表情の描写がていねいなので、細かいところまで拡大して見てしまいます小説やアニメの内容を知っている方も知らない方もぜひ読んでいただきたいです！