後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する物語。
シリーズ累計3100万部突破の大人気後宮謎解き「薬屋のひとりごと」待望のアニメ第2クール放送です!
アニメ「薬屋のひとりごと」作品情報
放送期間:2023年10月22日 ~2024年3月24日
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼 範裕
副監督:筆坂 明規
キャラクターデザイン:中谷 友紀子
色彩設計:相田 美里
美術監督:髙尾 克己
CGIディレクター:永井 有
音響監督:はた しょう二
音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
第1クール:全12話
第2クール:全12話
「薬屋のひとりごと」声優情報
アニメ業界では、ドラマCDのキャストがTVアニメでも続投することが一般的です。
ドラマCDで壬氏(じんし)役の声は櫻井孝宏でしたが、アニメ版は声優交代となっています。
猫猫(まおまお)役の「悠木碧」 以外は、ドラマCDからTVアニメになる際に声優陣が大幅変更されました。
「薬屋のひとりごと」のドラマCDは『ドラマCD付き限定特装版の文庫』として販売。
そのうち限定特装版 9、11、12巻にのみ付属している。書籍(小説)1冊+ドラマCDのセット商品
・小説9巻 ドラマCD付き限定特装版
・小説11巻 ドラマCD付き限定特装版
・小説12巻 ドラマCD付き限定特装版
ドラマCDから、TVアニメ版は声優変更
【ドラマCD版 声優】
・猫猫:悠木碧
・壬氏:櫻井孝宏
・高順:津田健次郎
・玉葉:日笠陽子
・馬閃:松岡禎丞
文庫(小説)12巻以降は、ドラマCD付き限定特装版の販売はされていません。
13巻からは文庫(小説)版のみでの販売になっています。
憶測となりますが、ドラマCD付きが12巻を最後に販売されていないのは、声優スキャンダルによる大人の事情の可能性かと思われます。
ドラマCDとTVアニメ版の声優が違うのは?
声優スキャンダルの事情や、アニメの絵柄にあわせた配役に変更した可能性と予想。
また声優スケジュールの都合、制作会社、スポンサーなど諸々の事情があったのではないでしょうか。
アニメ第1クール 声優情報
キャラクター | 声優 |
猫猫(まおまお) | 悠木碧 |
壬氏(じんし) | 大塚剛央 |
高順(がおしゅん) | 小西克幸 |
玉葉妃(ぎょくようひ) | 種﨑敦美 |
梨花妃(りふぁひ) | 石川由依 |
里樹妃(りーしゅひ) | 木野日菜 |
羅門(るぉめん) | 家中宏 |
ナレーション | 島本須美 |
アニメ第2クール 新キャラ-声優情報
TVアニメ第2クールの声優陣は、第1クールより続投!
【第2クール 新キャラ声優】
キャラクター | 声優 |
羅漢(らかん) | 桐本拓哉 |
翠苓(すいれい) | 名塚佳織 |
馬閃(ばせん) | 橘龍丸 |
楼蘭妃(ろうらんひ) | - |
TVアニメ「薬屋のひとりごと 」配信情報
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「薬屋のひとりごと」原作情報
もともとは小説投稿サイト「小説家になろう」、いわゆる「なろう系」で連載されていたものが「薬屋のひとりごと」。
原作フロー図
「薬屋のひとりごと」は小説が2種類、漫画2種類、アニメ版とメディアミックス作品は計5つ。
何を原作にして派生されたのか?フローは以下のとおり。
web小説①「小説家になろう」版
「薬屋のひとりごと」の原作は、web小説①「小説家になろう」版です。
①の「小説家になろう」版は、2024年1月現在も連載中の小説であり、無料で読むことができます。
「小説家になろう」とは?
作者登録することで、無料で小説をweb上に公開することができ、多くの作品が登録されている小説投稿サイト。web上で執筆が可能である点、携帯電話・スマートフォンでも利用(執筆や閲覧)が容易い。
②文庫(小説)版
文庫小説は、①「小説家になろう」版を草案(下書き)として、大幅に加筆修正されているヒーロー文庫出版の小説です。
①「小説家になろう」版と大筋は同じですが、ところどころ違います。
加筆修正が多いので、エピソードの結末が違う部分がある
文庫小説にのみ追加されたエピソードがある
文庫小説の方がより濃密に面白い
出版物として読みやすく推敲されていて、挿絵がありアニメでは解らなかった事が解ったりします。
①は無料で読めますが、おすすめは②文庫(小説)です。話が分かり易くおもしろくなっています!
③漫画版 2種類
漫画版は2種類あり、「ビッグガンガン」「月刊サンデーGX」で連載。
どちらの漫画も②文庫(小説)を原作として、それぞれ違った魅力あります。
漫画2種類の違いについては、以下記事にてまとめています。
④アニメ版
④アニメ版の原作は、②文庫小説版の「薬屋のひとりごと」です。
アニメと漫画の内容はほぼ同じですが、2種類どちらの漫画も原作小説を忠実に漫画化しているからであり、どちらかの漫画のストーリーを採用しているわけではありません。
アニメ感想(ネタバレなし)
薬オタクな主人公:猫猫(まおまお)が、後宮内で起きるさまざまな事件を解決するミステリー(?)謎解き要素があり面白いです。恋愛要素もちょっとありニヤニヤできます。
後宮や調度品など、丁寧に表現されたアニメーションが綺麗です。中国時代劇ものが好きな人には刺さるアニメではないでしょうか。キャラクターの表情や声優も良く、シリアスな部分もゆるく観れる作品です。
ただし、原作や漫画を見ている人はイメージと違う点もあるかと思うため、アニメは別物として楽しんだ方がいいかと思います!