アニメ「幼女戦記」呼称・用語や単語・意味がわからなくて難しい言葉のまとめ

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幼女戦記は独特な設定、単語、専門用語が難しく理解ができないことはないでしょうか。

戦記ものなので、難しい言葉、呼称など、わからない用語がでることがおおいかと思います。
この記事では、すこしでも世界観や用語が分かるようにまとめています。

© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会

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目次

「幼女戦記」主要国の呼称

「幼女戦記」は主要国に設定されている国名では呼ばれず、主に「協商連合」「共和国」「連邦」などと呼称されます。

また「魔力」のある人間が貴重な戦力となることから、その才能があれば女性でも徴兵・前線に投入される世界なので、主人公が幼女であっても戦場に赴くという設定です。

帝国(ていこく)

・本作の舞台となる軍事国家。ターニャの出身地。
・別名「ライヒ」とも呼ばれる。首都はベルン。
・比較的新興の大国であり、国力が周辺国を上回っているために、周辺国に非常に警戒されている。

レガドニア協商連合(きょうしょうれんごう)

・帝国と最初に戦端を開いた北方の海を挟んで位置する半島国家。
・経済・軍事的にも小国の部類で、国家元首はおらず「十人評議会」が最高決定権を持つ民主政。
・帝国と領土問題(ノルデン地方)を抱えていたが、世論とナショナリズムに押される形で彼らが係争地域に進軍したことが後の大戦へのきっかけとなる。

フランソワ共和国(きょうわこく)

・帝国の西方にある歴史的大国。首都はパリースィイ。
・予てより帝国と一触即発の状態にあったが、帝国が防備の西方軍を協商連合への戦線に振り向けた隙を突いて帝国領に侵攻する。
・ライン戦線(第一次)にて長らく膠着状態にあったが、帝国の回転ドア戦術でまたたく間に壊滅する。

ダキア大公国(たいこうこく)

・帝国の南東にある国家。
・共和国や協商連合と協力関係にある包囲網の一国で、満を持して60万の大軍を擁した侵攻作戦を開始。
・装備や軍事技術は時代遅れで帝国とは絶望的なまでの戦力格差がある。

イルドア王国(おうこく)

・帝国の南にある国家。非同盟・中立国。
・地域国家の中では例外的に帝国との関係が良く、帝国軍の補給などを許している。
・連合王国や連邦にも顔が効く。和平交渉の仲介を行なおうとしており、漁夫の利を狙っている。

ルーシー連邦(れんぽう)

・帝国の北東にある新興の大国。首都はモスコー。
・共産革命に成功し、政府が樹立してまだ日が浅い。
・共和国の陥落後に、恐怖心から突如、帝国に宣戦布告する。
・「兵が畑で取れる」というほど豊富な人的資源を有し、物量で帝国を苦しめる。

アニメは演出、音楽、テンポも良く、声優陣が豪華でクオリティが高いので、ぜひ見てください!

基本用語・呼称・単語など

© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会

帝国郊外の孤児院。ターニャは貧しい生活から抜け出すため、帝国軍への入隊を志願。魔導師としての適性を発揮し、士官学校へ進学する。

魔術

・人が持つ魔力を燃料に干渉術式を用いて世界の理に干渉し、超常の現象を発現させる行為並びに現象の事
・基本的には一般認識で言う魔法に近い

魔導師

・魔術を行使できるものを魔導師と呼ぶ。
・成れるかどうかは生まれ持った素質で決まる他、適性を持つ者自体が少なく希少とされる

干渉術式

・魔術を行使する際に用いられる技法
・発展した科学が奇跡の理を一部解き明かした事により発見された法則を用いて作られた
・実はまだ解析途上で詳しい原理は分かっておらず再現性があるから利用されているに過ぎない
・呼称として「干渉」が省かれ多用な術式が存在しているかの如く思われがちだが、基本的に全ての術式は干渉術式である

幼年学校

・貴族の子弟や特殊な兵科(魔導師など)の軍人を養成する寄宿学校

士官学校

・士官を養成する学校。卒業後研修期間は准尉となり、研修が終わると自動的に少尉に任官される

軍大学

・高級士官を養成する学校。中尉以上でないと入学できない

兵科

・兵科(へいか)とは、軍隊において軍人に割り当てられた職務区分のうち、主に直接的な戦闘を担当する区分

魔導師 (兵科)

・魔術を用いる者、ならびに彼等で構成された兵科の事
・比較的新しい兵科であるため、各国では適切な運用方法が十分には確立されていない状況にあるとされる

航空魔導師(兵科)

・空戦を想定したものは航空魔導師と呼ばれる
・主に使われる飛行魔術を基に「空も飛べる歩兵」といった扱い
・砲兵支援の弾着観測や魔術を用いた陸戦支援、医療分野でも活躍するなど後方支援でも重宝されている
・帝国軍の航空魔導師は、2名で分隊、4名で小隊、12名で中隊、36名で大隊

演算宝珠

・演算宝珠は魔導師が魔力を流し込むだけで術式を組み上げ、魔法を発動させることができる魔道具
・宝珠核と機械式計算機から構成されており、通信機能やレコーダー機能等も備えている
・魔導師の基本装備となっている

エレニウム95式

・シューゲルが開発をした宝珠核の同調技術を四乗で進めた四発型という規格外な演算宝珠
・使用するためには、存在Xへ強制的に祈りの聖句 (神への賛美) を唱えてしまう呪いがある
・使用するとさらに無意識に信仰心を持つようになる「精神汚染」の呪いつき
・ターニャのみ扱える宝珠で切札

エレニウム97式

・エレニウム九五式の開発データを基に一部機能を除外して安定化させた演算宝珠
・宝珠核を2つ同調搭載した双発型
・第二〇三航空魔導大隊に配備され、以降同大隊の基本兵装

ターニャの二つ名

© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会

『幼女戦記』の主人公:ターニャ・デグレチャフ
白く透き通った肌を持つ金髪碧眼の幼女

・味方からのコードネームは「ピクシー」か「フェアリー
・軍内での二つ名は「白銀」や「錆銀
・敵からはネームド扱いされており、特にライン戦線での暴れっぷりから「ラインの悪魔」と呼ばれる

ライン戦線

・「帝国」と「フランソワ共和国」の国境沿いに流れる『ライン川』及びその周辺地帯
・ライン戦線というのも戦時中ライン川沿いに戦線が形成されていたことからライン戦線と呼ばれる

ラインの悪魔

・ターニャ激戦区となった西方ライン戦線において、その異様な戦闘能力で「ラインの悪魔」と怖れられる
・ライン戦線での目覚ましい活躍と士官学校時代の成績により、ターニャは11歳で陸軍大学へ入る

航空魔導大隊

© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会

・ゼートゥーアは、ターニャの提案通り魔導大隊を設立
・正式発足前の仮称は「第601編成部隊」
・編成も含めた指揮官として、大学を卒業したばかりのターニャに任せるという異例の人事を行なう
・候補者の脱落を目論んだ過酷な訓練は、かえって彼らを精鋭と化す
※後の「第203魔導大隊」である

第二〇三航空魔導大隊

© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会

・帝国参謀本部直轄の増強大隊
・ゼートゥーアが統括しているが、実質はターニャに全権を委任している
・ターニャのコールサインにちなんで「ピクシー大隊」とも呼ばれる
・大隊長はターニャ、次席指揮官はヴァイス
・完全充足時で48名の大隊

「幼女戦記」コミカライズ版

戦争用語が難しい人でも、分かり易く綺麗な絵でコミカライズされているのでお勧めです!

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